作物の環境ストレスによる生理障害発生機作と耐性機構の解明(140)

課題名 作物の環境ストレスによる生理障害発生機作と耐性機構の解明(140)
課題番号 116
研究機関名 国際農林水産業研究センター
研究分担 沖縄・作物栽培研
沖縄・作物栽培研
沖縄・作物栽培研
生研機構
研究期間 止9~12~(13)
年度 2000
摘要 耐暑性サヤインゲン品種「ハイブシ」と高温感受性の「ケンタッキーワンダー」について、高温ストレスの消長に伴う葉の細胞膜温度耐性とプロリン含量の変動調査から、「ハイブシ」の耐暑性がストレスからの高い緩和、又は回復能力に起因している可能性が示唆された。また、高温環境下における個体の蒸散速度、吸水速度および個葉のガス交換速度測定による水吸収特性の調査から、耐暑性の「ハイブシ」は吸水能力が高く、高温および強光条件下となる日中でも高い蒸散速度を維持することが可能であるため、光合成速度の低下が小さいことが明らかとなった。(国際セ)
カテゴリ さやいんげん 生理障害 耐暑性 光条件 品種

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる