| 課題名 |
ウイルス病抵抗性の特性解明(148) |
| 課題番号 |
124 |
| 研究機関名 |
国際農林水産業研究センター
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| 研究分担 |
生物資源・(主研)
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| 研究期間 |
完8~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
各国のダイズモザイクウイルス(SMV)系統を比較するため,アメリカのSMVの7分離株を日本の判別品種に接種した結果,G2, G3, G6, G7はA系統,G1VA, G4VAはB系統と判別された。また,G5は日本のC系統に近かったが,重症の病徴が認められた。中国東北地方からの分離株は,ほとんどが日本のB系統,アメリカのG1系統に相当するものであったが,日本の判別でAS系統,アメリカの判別でG2系統となる分離株等もあった。日本のA, B系統はいずれもアメリカのG3系統と判別される一方でC,D,E系統と一致するアメリカ系統はなかった。以上のように各国のSMV系統は必ずしも一致せず,これまでに検定した分離株は15系統に細分化された。中国産SMV分離株の外被タンパク(CP)をコードする遺伝子領域についてRFLP解析した結果,接種試験でB系統と判別された分離株の中でも異なるパターンが多数存在するなど,本法による系統の判別は困難であった。なお,12年に岡山でSMV-A2系統の発生が見られ,黒大豆で多発しているSMV-A系統に生じた変異が抵抗性品種に感染し定着した可能性も考えられた。SMVの系統を判別しようとする場合,多くの判別品種を用いると,系統も細分化できるが,防除を目的としてSMV系統判別を行う場合,地域の実情に即した判別品種を選定することが重要である。
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| カテゴリ |
病害虫
大豆
抵抗性
抵抗性品種
品種
防除
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