課題名 | サトウキビの遺伝資源評価(157) |
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課題番号 | 131 |
研究機関名 |
国際農林水産業研究センター |
研究分担 |
沖縄・育種世促研 沖縄・国際共同 |
研究期間 | 完4~6~(8)~(10)~(12) |
年度 | 2000 |
摘要 | 遺伝資源の育種における有効利用を図る観点から、当研究室において保存しているサトウキビ及び近縁属植物の1次特性及びその他の主要な特性を調査した。また、これら遺伝資源の類縁関係を明らかにするためにRAPD法の適用を試みた。研究期間の間に、保存している遺伝資源639点のほとんどについて1次特性必須11項目の調査を実施し、結果はジーンバンクに報告、データベース化された。この特性評価データは育種の基礎的情報として利用価値が高い。また、サトウキビ遺伝資源を分類するための手法として、RAPD法の適用が有効であることを明らかにした。未調査の項目については独立行政法人国際農林水産業研究センターにおいて13年度から実施する新規課題の中で引き続き調査する。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 さとうきび データベース |