課題名 | 熱帯・亜熱帯果樹の導入・保存・特性評価(161) |
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課題番号 | 135 |
研究機関名 |
国際農林水産業研究センター |
研究分担 |
沖縄・熱帯果樹研 |
研究期間 | 止10~12~(19) |
年度 | 2000 |
摘要 | 米国ハワイ州で生産されているパパイヤリングスポットウイルス(PRSV)HA株抵抗性の遺伝子組換えパパイヤ“55-1”と、組換えの宿主である“Sunset”について、残渣として出る種子が発芽した場合の環境安全性について評価するために、ウイルス感受性、形態および生育、繁殖、雑草性を比較調査した。その結果、両者間にはPRSV HA株およびR175P株に対するウイルス抵抗性を除き諸特性に差は認められなかった。パインアップルについては、果実が傾くと果実に日焼けが起きることを確認した。今後も、熱帯・亜熱帯果樹遺伝資源の導入、保存、評価を継続する。(国際セ) |
カテゴリ | 病害虫 亜熱帯 育種 遺伝資源 雑草 抵抗性 パパイヤ 繁殖性改善 |