南米諸国おける大豆の耐虫性育種に関する研究(163)

課題名 南米諸国おける大豆の耐虫性育種に関する研究(163)
課題番号 137
研究機関名 国際農林水産業研究センター
研究分担 生物資源部(主研)
研究期間 止11~12~(13)
年度 2000
摘要 食葉性大豆害虫ハスモンヨトウに対する室内の抵抗性検定法を開発した。この検定法を用いて中程度の抵抗性大豆8点、高度抵抗性のツルマメ(大豆近縁種) 6点を選定した。中程度の抵抗性遺伝子を導入するため戻し交雑を4回行って、抵抗性親と同程度の抵抗性を示す準同質遺伝子系統を育成した。中程度の抵抗性を示す大豆間の交配後代から両親のいずれよりも強い抵抗性を示す系統を育成できたことから、中程度の抵抗性準同質遺伝子系統間の交配後代からより強い抵抗性を持った実用性の高い系統育成の可能性が示された。ミナミアオカメムシの室内検定法を開発し、抵抗性大豆2点を選定した。(国際セ)
カテゴリ 育種 遺伝資源 害虫 カメムシ 大豆 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性検定

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる