課題名 | 耐塩性作物育成技術の開発(166) |
---|---|
課題番号 | 141 |
研究機関名 |
国際農林水産業研究センター |
研究分担 |
沖縄・国際共同 |
研究期間 | 止4~12~(13) |
年度 | 2000 |
摘要 | 2次元電気泳動により、150 mM NaClで処理したイネ細胞のタンパク質発現解析を行った。処理1:コントロール細胞、NaCl+0.5 mM CaCl2、処理2:コントロール細胞、NaCl+5.0 mMCaCl2、処理3:耐塩性細胞、NaCl+0.5 mM CaCl2と比較して、処理4:耐塩性細胞、 NaCl+5.0 mM CaCl2においてのみ発現量が著しく増加する一群のタンパク質が存在した。また、処理区により発現量が異なるタンパク質も幾つか明らかにした。今後はナトリウムイオンの輸送等、耐塩性に関わると考えられる遺伝子・タンパク質の機能解析を行う。(国際セ) |
カテゴリ | 育種 輸送 |