| 課題名 |
サトウキビの効率的な形質転換法の確立(170) |
| 課題番号 |
145 |
| 研究機関名 |
国際農林水産業研究センター
|
| 研究分担 |
沖縄・育種世促研
|
| 研究期間 |
完11~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
サトウキビにおいてアグロバクテリウム法による形質転換技術を確立することにより、これまで主としてパーティクルガンを用いて行われてきた形質転換の効率は飛躍的に向上するものと考えられる。そこで、アグロバクテリウムを用いたサトウキビの形質転換体作出技術の確立を試みた。12年度はサトウキビの液体振とう培養細胞を材料に、アグロバクテリウムによる効率的な形質転換の条件について検討した。その結果、栽培品種NiF4においてハイグロマイシン抵抗性でGUS遺伝子の発現するカルスが得られた。これらのカルスからシュートを再分化させたところ、得られた緑色のシュートは、いずれもハイグロマイシン抵抗性でGUS遺伝子の発現も確認され、形質転換体である可能性が極めて高い。現在、導入した遺伝子の確認を行っている。本研究において得られた成果の一部は、学会において発表するとともに特許として出願した。本課題は12年度で終了するが、サトウキビの形質転換体作出技術の確立を目的とした研究は、13年度から独立行政法人国際農林水産業研究センターにおいて新規課題として継続する。
|
| カテゴリ |
育種
さとうきび
抵抗性
品種
|