| 課題名 |
世界食料政策のシミュレーション分析と評価(209) |
| 課題番号 |
183 |
| 研究機関名 |
国際農林水産業研究センター
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| 研究分担 |
企画調整・連調
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| 研究期間 |
完6~10~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
長期的な農業開発、貿易、環境政策のあり方についてモデルを用いて分析、検討することを目的として、世界食料モデル(IFPSIM)の改良等を進めた。地球温暖化対策の評価などのシミュレーション分析を実施したほか、長期予測を可能とする地域別可変パラメータモデルを開発した。さらに、OECDモデルの改良を行い、食料安全保障と貿易自由化との関係やコメの品質別市場特性についての分析を実施した。この結果、長期的な食料需給の安定のためには人口増加率を上回る持続的技術進歩と所得の上昇、貿易の拡大などが必要であることを明らかにした。また、地域的には食料確保が依然として困難な課題であること、貿易自由化が需給の不安定化をもたらす可能性もあることなども示した。一方、新たなコンピュータ技術を利用して、世界食料需給データベース(JIRCAS-STAT)の検索プログラムを開発し、モデル基礎データの更新を効率化するとともに、パラメータの更新、シミュレーション結果の分析などのためのモデル管理用システムを完成させた。予測結果は、農業基本問題調査会等の資料として発表され、広く活用されたほか、OECDモデルを用いた分析結果は、OECD会合で用いられた。持続的農業や環境問題の分析には、さらに生産資源情報の数量化、長期的な需給構造変化、関連産業部門の内生化などのモデルの改良を引き続き行い、分析の精度を向上させる必要がある。
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| カテゴリ |
温暖化対策
データベース
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