| 課題名 |
放牧を主体とした肉用牛子取り繁殖経営の成立条件の解明(18) |
| 課題番号 |
12 |
| 研究機関名 |
草地試験場
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| 研究分担 |
草地基盤・体系評価研
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| 研究期間 |
完10~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
最も省力的な肥育素牛生産方式は、マキ牛を用いた放牧による子牛生産であるが、この様な生産方式から撤退する動きが主流である。栃木県A村を事例に、この様な動向の要因を明らかにし、放牧を主体とした省力的な肉用牛子取り繁殖経営の成立条件を解明を行った。 A村で生産された子牛の出荷成績を繁殖方式別に比較すると販売価格では、ほぼ全ての年において、繁殖方式の違いによる大きな価格差が存在する。A村が出荷を行っている栃木県a市場における和子牛の価格形成要因を数量化■類により分析した。近年、父牛の与える影響が大きくなってきていると指摘されているが、当分析でも同様の傾向が確認された。この分析によるカテゴリ-スコアにA村の出荷成績をあてはめると、近年のマキ牛産子価格が低い大きな原因は、父牛によるものといえる。 この様な中でA村では、人工授精への移行に取り組んでいる。人工授精移行後の変化をみると12年の人工授精による平均受胎率は、43.2%と低いが、放牧自体は継続されている。繁殖方式別の生産費にかかわる計算期間をみると、過去の成績では、同一農家でもマキ牛利用より人工授精利用の方が長い。この点は、受胎費用の増加も含めて生産費に大きく影響を与えるものであり、生産物価格の上昇分を所得増加につなげるためにも受胎率の向上が望まれ、この点が最も重要である。
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| カテゴリ |
経営管理
出荷調整
肉牛
繁殖性改善
評価法
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