遺伝資源の1次特性評価と種子の再増殖(52)

課題名 遺伝資源の1次特性評価と種子の再増殖(52)
課題番号 41
研究機関名 草地試験場
研究分担 育種・育種資源研
研究期間 止5~12
年度 2000
摘要 農林水産省ジーンバンク事業第2期(平5~12年)事業計画に基づき、植物遺伝資源特性調査マニュアルに準じて遺伝資源の1次特性調査を実施し、データをセンターバンクのデータベースに蓄積した。また、遺伝資源の中で保有量が少なくなったものや発芽率が低下したものについて種子の再増殖を行った。8年間の遺伝資源導入点数の内訳は、海外探索あるいは研究機関からの導入が372点、同様に国内については372点、合計716点であった。海外遺伝資源で多いものはソルガムの129点、ベッチ類104点であった。国内遺伝資源ではシバ属が309点と多かった。また、1次特性に関しては年間約125点について実施し、調査の合計は1008点となった。ちなみに1次必須特性の項目数は種類によって異なり、ソルガム(ソルガム、ネピアグラスなど)は13、ベッチ類(その他マメ科飼料作物)10、シバ属(しば)10、ギニアグラス(暖地型イネ科牧草)9、ペレニアルライグラス9などである。なお、国内探索したシバ遺伝資源309点の1、2、3次特性調査の結果、有用な特性を備えた「朝駆」と「方便山4(系統番号)」が選抜され、品種登録が行われた。再増殖に関しては8年間合計で467点であった。この中で、圃場で未出穂の系統については冬期に加温した温室内で採種を行ったが、一般的に穂が小さくなり十分な種子量が得られないものも存在した。
カテゴリ 育種 遺伝資源 飼料作物 ソルガム データベース 品種

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