イタリアンライグラスの冠サビ病抵抗性遺伝子の解析(60)

課題名 イタリアンライグラスの冠サビ病抵抗性遺伝子の解析(60)
課題番号 47
研究機関名 草地試験場
研究分担 育種・育種工学研
研究期間 止11~12~(13)
年度 2000
摘要 イタリアンライグラスは、西南暖地で最も重要な牧草である。冠サビ病(Puccinia coronata)はイタリアンライグラスの最重要病害の一つであり、冠サビ病に罹病した植物は栄養価、家畜の嗜好性および収量が著しく低下する。そこで、イタリアンライグラスの冠さび病抵抗性遺伝子の単離を目的として、マイクロアレーを用いた解析を行う。平成12年度はイタリアンライグラスcDNAを用いたマイクロアレー解析を行った。その結果、接種無と比較して接種後に発現量が10倍以上変化するクローンが、78個(重複有り)見つかった。これらのクローンには、病原菌の接種やストレスにより誘導される遺伝子と相同性のあるものが含まれていた。(研究機構-畜草研)
カテゴリ 育種 イタリアンライグラス 飼料作物 抵抗性遺伝子 品種

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