| 課題名 | 放牧牛の分娩制御機構の解明に関する研究 |
|---|---|
| 課題番号 | 144 |
| 研究機関名 |
草地試験場 |
| 研究分担 |
放牧利用・繁殖技術研 放牧利用・衛生管理研 |
| 研究期間 | 単12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 牛の分娩時刻制御機構を調べるため、胎子血を連続的に採取し、分娩に関与するホルモンの測定を行った。妊娠日齢255~262日の牛6頭を供試し、胎子の肢静脈へのカテーテル装着手術を行った。採血は、手術日より毎日1回、分娩間際は複数回行った。全頭で7日以上、うち4頭では分娩直前まで胎子血の採取が可能であった。分娩は平均280日で、軽い助産を要した2頭以外は自然分娩であった。胎子血漿中コルチゾール濃度は、手術直後には高く、術後24時間で降下し、その後、基底値で推移したが、分娩約1週間前から再び上昇し始め、娩出前後に最高値となり、以後急激に低下した。このことは、胎子では分娩約1週間前から出生の準備が開始されることを示唆している。 |
| カテゴリ | 管理技術 繁殖性改善 |