| 課題名 |
農耕草地の水質における有機物の動態と影響評価(21) |
| 課題番号 |
19 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所
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| 研究分担 |
環境資源・水質特性研
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| 研究期間 |
完7~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
農業域の多様な水の水質と有機物の動態について,特に,有機物についてはトリハロメタン生成能(THMFP)との関連から検討した。(1)C県農業試験場の水田田面水のDOCやTHMFPは代かき,田植え,除草,追肥などの作業,鶏糞の施用,土壌の還元の発達により高まることが認められた。THMFPは(1Lあたり,以下同じ)60~360マイクログラムの範囲にあった。(2)農業集水域の小河川とその源流の渓流水,霞ヶ浦用水および隣接する水田の田面水の水質とTHMFPの周年調査を行い,非灌漑期のTHMFPの平均値は渓流水18,上流部25,中流部39,下流部44,灌漑期の霞ヶ浦用水79,田面水149マイクログラムであった。 (3)家畜排せつ物が土壌還元されているシラス台地畑作地帯の地下水(30mと25mの不圧地下水)の水質とTHMFPの調査では,地下水は硝酸態窒素などの無機成分については汚濁されているとみられるが,DOCやTHMFPは低く(平均4.1および4.7マイクログラム),有機物的には汚濁されていないと考えられた。これらの成果は農業環境研究成果情報(3編)や学会誌(2編)に公表した。残された問題点として,地下水についての結果は火山灰土壌の場合であり,非火山灰土壌地帯の地下水のTHMFPに対する家畜排せつ物還元の影響を検討することが必要である。
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| カテゴリ |
病害虫
除草
水田
鶏
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