灌漑水および雨水を媒体とした微量重金属の農耕地への負荷量の評価(24)

課題名 灌漑水および雨水を媒体とした微量重金属の農耕地への負荷量の評価(24)
課題番号 21
研究機関名 農業環境技術研究所
研究分担 環境資源・水質特性研
研究期間 止12~(16)
年度 2000
摘要 雨を媒体として農耕地に負荷されるCdなどの微量重金属の負荷量を解明するモニタリング手法を検討した。降雨を1mmの雨量毎に採水できる非金属製で電源不要の簡易な装置を導入し,重金属汚染のない状態で雨水を分画採水できる方法を確立した。この雨水のCd,Cu,Pb,Zn濃度および常量元素イオン濃度を測定し,降り始めに濃度が高く,次第に減衰すること,また,降雨イベントによってもこれら重金属の濃度は大きく異なることを見いだした。13年度は灌漑水,雨水や河川水の微量重金属の非溶存態を含めた全量濃度評価法を検討する。なお,本課題は独立行政法人農業環境技術研究所に引き継ぐ。
カテゴリ 評価法 モニタリング

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