| 課題名 |
Pseudomonas glumae及びその類縁菌の病原性関連遺伝子の検索と単離(32) |
| 課題番号 |
29 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所
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| 研究分担 |
環境生物・寄生菌研
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| 研究期間 |
完7~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
イネもみ枯細菌病菌(Pseudomonas glumae)の毒素、トキソフラビンの産生関連遺伝子の単離と構造解析に成功した。はじめに、野生株と毒素非産生株で蛋白質の発現パターンを二次元電気泳動法を用いて比較解析した結果、野生株で特異的に発現し毒素非産生株では欠失している2つの蛋白質(TRP-1,TRP-2)が特定できた。さらに特定した2つの蛋白質のN末端および内部の一部アミノ酸配列を構造決定し、その情報に基づいてTRP-1のコード領域を含むクローンを単離することができた。シーケシング解析により決定した約7kbの塩基配列には、TRP-1コード領域(toxA)を含む5つの遺伝子からなるクラスター(toxA~toxE)が存在しており、TRP-2はtoxDにコードされていることも明らかになった。また、クラスター内に挿入変異を導入した遺伝子破壊株ではトキソフラビンの産生性が欠失したことから、トキソフラビン産生関連遺伝子の単離に成功したことが証明された。相同性解析では、toxAはメチル基転移酵素、toxBはGTPシクロハイドラーゼ、toxEはデアミナーゼと高い相同性を示したことから、トキソフラビンはGTPを出発物質として生合成されるものと推定した。
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| カテゴリ |
もみ枯細菌病
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