シノモン等化学交信物質の評価に基づく天敵の寄主発見機能向上技術の開発(48)

課題名 シノモン等化学交信物質の評価に基づく天敵の寄主発見機能向上技術の開発(48)
課題番号 42
研究機関名 農業環境技術研究所
研究分担 環境生物・天敵生物研
研究期間 止11~12~(15)
年度 2000
摘要 害虫の加害により生じる植物由来の揮発性物質(HIPV)への反応を組み込んだ天敵の寄主探索行動のシミュレーションモデルを作成し、寄主探索でのHIPVの役割を評価して天敵の寄主発見機能向上技術の開発に資する。捕食性天敵ヒメハナカメムシ類の発生消長と圃場内分布は害虫アザミウマ類に同調し、嗅覚計を用いた室内実験ではナミヒメハナカメムシはミナミキイロアザミウマが加害したナスを選択した。この加害ナス葉から未加害葉と異なる匂い成分も確認し、ヒメハナカメムシの寄主探索行動はHIPVを手がかりにすることが判明した。HIPVの定量的評価とシミュレーションモデル作成が残された課題であり、本課題は独立行政法人農業環境技術研究所に引き継ぐ。
カテゴリ 害虫 カメムシ なす ミナミキイロアザミウマ

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