| 課題名 |
アブラムシ類の生殖制御法開発のための有性生殖発現機構の解明(49) |
| 課題番号 |
43 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所
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| 研究分担 |
資材動態・殺虫動態研
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| 研究期間 |
完11~15(12) |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
アブラムシ類は短日条件下で単為生殖から有性生殖に切り替えるという特殊な生理反応を示す。この反応を人為的に制御することはアブラムシ類に特異的な新規防除技術の開発につながるものと期待される。本研究は,ワタアブラムシを材料に,この反応における遺伝子やタンパクの発現消長など生理生化学的メカニズムを解明し,生殖制御による防除法開発に資する基礎的知見を得ることを目的とした。11年度に,短日処理に対する反応を異にするいくつかのクローンを確立し,性決定にあずかるX染色体を同定した。12年度に,短日処理によるタンパクパターンの変化を二次元電気泳動法によって検討したが,再現性のある違いを認めなかった。同じく12年度に,ディファレンシャルディスプレー法により,長日,短日処理による遺伝子発現パターンを比較したところ,バンドパターンに複数ロット間で再現性のある違いがいくつか見いだされ,これらが生殖形式の切り替えに何らかの役割を果たす遺伝子(の断片)である可能性が示唆された。本成果は,国立試験研究機関,大学等に受け渡される。残された課題は,これらの遺伝子の構造決定及び同定,生殖形式切り替えにおける役割と作用メカニズムの解明,経時的発現消長の解析によるカスケード全容の解明などである。
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| カテゴリ |
病害虫
防除
わた
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