| 課題名 |
農耕地環境中における内分泌かく乱物質の動態メカニズムの解明とシミュレーションモデルによる動態予測手法の開発(117) |
| 課題番号 |
102 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所
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| 研究分担 |
資材動態・除草動態研
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| 研究期間 |
完11~13(12) |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
黒ボク土を充填したライシメータ(L1)の-0.5、-1mの土壌水中では散布2週間と9週間後にアラクロール(ATC)とメトラクロール(MTC)の大きなピークが現れた。これは、この時期の大量の降雨に起因する。一方、L2(褐色低地土を充填)では2週間後だけピークが現れた。また、-1.5mの土壌水中のATC濃度はL1、L2ともに顕著なピークがなく0.1~1pptの範囲だったが、MTC濃度はL1で10週間後、L2では4週間後にピークが現れた。壁面流水(EFW)と降下浸透水(LCW)に分けて-2mの排水口から採水した結果、L1では、LCWがEFWの影響を受け散布2週間後にLCWとEFW中の両薬剤濃度はピークに達した。一方L2では、LCWがEFWの影響を受けず2週間後のLCW中には薬剤は殆ど検出されなかった。この結果から黒ボク土を充填したライシメータでは、薬剤の降下浸透に壁面流の寄与率が高いことが判明した。今後は、より詳細な薬剤の黒ボク土におけるリーチング機構を解析するため、土壌の透水係数、仮比重等を測定・解析する必要がある。また、モデルによる薬剤のリーチングを予測するために、土壌吸着係数や土壌中分解速度等の入力パラメータを室内実験で求める必要がある。
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| カテゴリ |
肥料
病害虫
農薬
薬剤
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