Streptococcus suisのゲノム構造の解明とプロテインプロファイルの作成(16)

課題名 Streptococcus suisのゲノム構造の解明とプロテインプロファイルの作成(16)
課題番号 7
研究機関名 家畜衛生試験場
研究分担 細菌寄生虫・病原機能研
研究期間 止12~(14)
年度 2000
摘要 pUC19のlacZ遺伝子を有し大腸菌で色選択可能な3種のS.suis-Escherichia coli shuttle vectorを作製した。また,S.suisのrecA遺伝子の構造を決定し,recA変異株Rec1の作製に成功し,機能的recA遺伝子のクローニングとRec1に対する相補試験に成功した。制限修飾遺伝子とその周辺領域の塩基配列から,制限修飾遺伝子が他の菌から水平伝播した証拠を得た。2次元電気泳動で展開した細胞壁共有結合蛋白14スポットのN末端配列とそれに対応する7個の遺伝子の塩基配列を決定した。うち3個は細胞壁結合蛋白に特徴的な構造を有したが,残る4個にはなかった。代謝等に関与する遺伝子20個の塩基配列を決定し,約300個のランダムクローンの塩基配列を決定した。(研究機構-動衛研)
カテゴリ 害虫

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