| 課題名 | 牛のネオスポラ症の発生に関する危険因子の解析(174) |
|---|---|
| 課題番号 | 127 |
| 研究機関名 |
家畜衛生試験場 |
| 研究分担 |
総合診断・疫学研 |
| 研究期間 | 止12~(13) |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 牛に流産などを引き起こすネオスポラ症の症例対照研究を行った。茨城県中部の6市町村において、酪農農家57戸を選別し、飼育牛から採血を行い間接蛍光抗体法でネオスポラ抗体価を測定した。農家に対して、各種の要因について聞き取り調査を行い、抗体陽性農家と陰性農家との関係を調べた。その結果、牛舎に出入りする動物の内、犬のオッズ比がやや高く、近隣の野生動物では猪、狸、などのオッズ比が高かった。農家の成牛頭数と抗体陽性率との間に正の相関が認められ、農家規模が大きくなるほど陽性率も高くなることが判明した。以上より、終宿主からの水平感染より、親から子への垂直感染による緩慢な伝播方式が主であることが示唆された。(研究機構-動衛研) |
| カテゴリ | 病害虫 乳牛 防除 予察技術 |