| 課題名 | 視床下部神経系の機能偏倚による排卵障害の防止技術の開発(221) |
|---|---|
| 課題番号 | 163 |
| 研究機関名 |
家畜衛生試験場 |
| 研究分担 |
病態・病態生理研 |
| 研究期間 | 完7~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | ストレスによる牛の排卵抑制にα2アドレナリンリセプターを持つ視床下部神経の関与が示唆されているが,9年度までに,LPSあるいはα2アドレナリン作動薬を用いたストレス実験モデルにより,これを確認した。8~11年度に脳内伝達物質の変化を検討し,実験的ストレスによる排卵抑制時にドパミン代謝物,セロトニンの上昇が認められた。11年度には実験的ストレスによる排卵抑制に対して内分泌的治療の効果が無い事例があることを見出した。12年度は,ストレスが要因として疑われる,牛の卵巣機能障害の症例(3例)について,PGとα2アドレナリン拮抗薬による中枢的治療を試みた結果,いずれも排卵が確認され,ストレスが関与する牛の排卵障害に関して,中枢的治療の有効性が示された。 |
| カテゴリ | 病害虫 治療技術 防除 |