牛の飼養環境におけるサルモネラの動態の疫学的解析

課題名 牛の飼養環境におけるサルモネラの動態の疫学的解析
課題番号 132
研究機関名 家畜衛生試験場
研究分担 総合診断・疫学研
研究期間 止11~12~(13)
年度 2000
摘要 平成10年及び11年に届出のあった61症例について検討した結果,乳牛では87%の症例がST,肉牛では71%がSDであった。また、乳牛では感染牛の82%が成牛、肉牛では60%が子牛であり、原因菌と感染月例に特徴的差異が認められた。農場内での感染率は乳用牛が28.6%、肉用牛は0.9%であり,両者で流行様式も異なることが示唆された。一方、乳用牛においてSTによるサルモネラ症発症牛と保菌牛数について調査した結果、発症牛が1頭の場合の保菌頭数は平均4.5頭、2頭以上の場合は平均56頭であった。このことから,感染防止が基本であるが、発症をいかに防止するかが現実的な対策の鍵となると考えられた。(研究機構-動衛研)
カテゴリ 病害虫 肉牛 乳牛 防除

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