| 課題名 | 牛の卵巣機能制御に関わるプロテアーゼ及びそのインヒビター系の解明(50) |
|---|---|
| 課題番号 | 42 |
| 研究機関名 |
畜産試験場 |
| 研究分担 |
繁殖・内分泌研 |
| 研究期間 | 止10~12~(15) |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 卵胞発育・退行に伴うMMP-2およびMMP-9の産生発現動態をインサイチュウザイモグラフィおよびタネル法により検索した。発情周期0および7日での優勢卵胞では活性型MMPは検出されないが、発情周期13日目の優勢卵胞は活性型MMPが顆粒膜細胞に認められた。活性型MMPの発現はタネル陽性反応と関連していた。また、過剰排卵処置により発育が誘起された卵胞でも同様の結果が観察された。これらの結果は卵胞の退行変性と活性型MMPの発現は密接な関係があり、過剰排卵処置により誘導される発育卵胞の約4分の1は退行変性の過程にあることが示唆された。これらの結果はMMP動態の検索が卵胞内卵子の質の指標となることを示している。本課題は農業生物資源研究所・動物生命科学研究所に引き継ぐ。 |
| カテゴリ | 繁殖性改善 |