胎盤オルガノイド構築技術の開発(60)

課題名 胎盤オルガノイド構築技術の開発(60)
課題番号 53
研究機関名 畜産試験場
研究分担 繁殖・内分泌研
(生研機構・重点支援)
研究期間 止10~12~(14)
年度 2000
摘要 組織工学的手法を用いて、ウシの子宮・胎盤様機能を有する三次元細胞構造体を作製し、生体内外での着床、胎盤形成機構を検索するとともに、ウシの受胎率を改善する技術を開発するため、再構築する細胞の特性解析、ヘテロスフェロイド構築法、共培養担体の開発およびスフェロイドの生体への生着性について検討した。細胞内カルシウム、PL、PAG、インテグリンによる細胞特性を明にした。アスコルビン酸によりヘテロスフェロイド形跡が可能であった。ガーゼを含む受精胚培養坦体が開発できた。また、ヌードマウスへ移植したスフェロイドは生着し、生体に類似した組織様構造を形成した。本課題は農業生物資源研究所・動物生命科学研究所に引き継ぐ。
カテゴリ 繁殖性改善

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