| 課題名 |
胚幹細胞の成立機構の解明(80) |
| 課題番号 |
70 |
| 研究機関名 |
畜産試験場
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| 研究分担 |
繁殖・発生分化研
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| 研究期間 |
完10~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
これまで開発してきた胚幹細胞等の分離・増殖技術と培養系の基盤に立って、様々な変異マウスからES細胞を樹立することを目的とし、肥満疾患モデルマウスや、トランスジェニックマウス、異種由来ミトコンドリアに置換されたコンジェニックマウス等に由来する胚盤胞からES細胞を樹立した。培養系に無血清培地を導入した結果、いずれの系統からも20%前後の樹立率でES細胞を得ることができ、従来の血清培養の場合(10%以下)と比較して改善された。また、肥満疾患モデルマウスの場合のように体外受精由来の胚からもES細胞を樹立することができた。さらに、同一のゲノム遺伝子バックグラウンドを持つ胚に比べて、異種由来ミトコンドリア置換コンジェニックマウス胚の場合、ES細胞の樹立率が若干高くなる傾向が見られた。一方、得られた変異マウス由来ES細胞のキメラ形成能を評価したところ、胚盤胞に注入した場合には高率にキメラ個体が得られ、樹立したミトコンドリアDNAコンジェニックマウスや肥満モデルマウス由来ES細胞は、キメラ形成能を有していることが判明した。また、異種由来ミトコンドリア置換コンジェニックマウス由来ES細胞の一部は非常に高いキメラ形成能を維持し、生殖系列にも寄与することが判明した。 今後、大学等他研究機関との連携により、樹立したES細胞の利用を図る。
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| カテゴリ |
繁殖性改善
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