| 課題名 |
筋肉内脂肪細胞株の分化に関わる遺伝子の発現調節機構の解明(98) |
| 課題番号 |
87 |
| 研究機関名 |
畜産試験場
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| 研究分担 |
生理・細胞機能研
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| 研究期間 |
完6~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
牛筋肉内脂肪細胞の特性および脂肪交雑機構の解明と有用遺伝子の利用技術の開発を目的として、長期培養が可能となった黒毛和種胸最長筋由来の牛筋肉内脂肪前駆細胞(BIP細胞)を用いて、酢酸、プロピオン酸、酪酸、吉草酸、ヘキ酸、ヘプタン酸、オクタン酸による脂肪細胞分化能の検討を行った。オクタン酸には単独で脂肪細胞分化誘導能を有することが確認され、酢酸、デキサメサゾン及びインスリンを添加することにより、相乗的な分化誘導が確認された。酪酸は単独の分化誘導能が確認されたが、インスリンとデキサメサゾン添加による相乗効果は認められなかった。また、ヘプタン酸はインスリンおよびデキサメサゾンの添加時にのみ、分化誘導作用を発現した。以上より、炭素数8個以下の脂肪酸にも脂肪細胞分化誘導能を有すること、また、それらの作用機作が異なることを明らかとなった。脂肪細胞分化を単独の因子で誘導する実験系を確立したことにより、単純な反応系での有用遺伝子の検索と同定を行うことが可能となった。
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| カテゴリ |
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