| 課題名 |
養鶏における飼料構造等生産様式及び生産物の流通構造に関するファクト情報の収集と解析(127) |
| 課題番号 |
112 |
| 研究機関名 |
畜産試験場
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| 研究分担 |
栄養・中小家畜研
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| 研究期間 |
完9~13(12) |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
日本では,畜産物が先物市場に上場されたことは無く,畜産物を含む農産物先物取引に関する知見もほとんどない.国産生鮮ブロイラーの上場可能性と標準品候補の妥当性を検討する.1.米国ブロイラー産業と先物市場との関係を分析した結果,先物市場の標準品が年月の推移とともに現物市場の流通実態とあわなくなり,市場規模も縮小し,価格変動もほとんど無くなったことが上場廃止の要因である.2.1996年,国産ブロイラー年間卸売り金額3827億円に対し,もも肉は52%,むね肉は19%を占め,もも肉とむね肉は国産ブロイラー製品の中で最も市場価値のある商品である.3.標準品候補のもも肉,むね肉,もも肉とむね肉のセット(以下,セット)の市場規模(1990年から1996年)に関して,もも肉の市場規模は安定的であるのに対して,むね肉の市場規模は縮小傾向を示し,価格変動(1990年から1997年)は「もも肉」>「むね肉」>「セット」であることから,もも肉の推定出来高が最も大きい.4.現在の国内でのブロイラー流通は,解体品が主流であり,解体品の中心はもも肉とむね肉である.ブロイラー先物市場の標準品候補として,むね肉と比較して輸入の影響が小さく,十分な価格変動をもつ「もも肉」が最適である.本研究成果を基に,1999年11月1日以降,関門商品取引所において,国産生鮮ブロイラーもも肉を標準品とした畜産物先物取引が開始された.
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| カテゴリ |
管理技術
鶏
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