| 課題名 | 放射標識DNAを利用した昆虫集団の同定法の開発(29) |
|---|---|
| 課題番号 | 20 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所 |
| 研究分担 |
遺伝育種・天敵育種研 遺伝育種・遺伝工学研 |
| 研究期間 | 継11~14 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 広範な分類群に属する昆虫類を対象に、集団を識別・同定するための分子マーカーシステムを開発する。ここでは、チャバネアオカメムシのrRNA全塩基配列をもとに高次構造を推定し、高い頻度で塩基置換が生じる部位とその構造的特性ついて検討した。また、ハナカメムシでは、rDNAのITS中に高度に多型的な部分と保存性の高い部分が交互に存在すること、種によってはDNAに重複がみられること、一部の種では重複がいれこ状に生じていること、さらに種間の進化的関係は重複、欠失および挿入などのイベントの有無にもとづいて推定できることなどが示された。これらの特性は集団同定の指標として有効に利用できると考えられた。 |
| カテゴリ | 育種 カメムシ |