課題名 | 培養細胞系における有用遺伝子の発現技術の開発(33) |
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課題番号 | 23 |
研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所 |
研究分担 |
遺伝育種・細胞工学研 |
研究期間 | 完8~12 |
年度 | 2000 |
摘要 | 抗生物質のハイグロマイシンとその耐性遺伝子の組み合わせにより、EcREを組み込んだレポーター配列を安定的に導入した形質転換細胞系の樹立に成功した。この細胞系は培地へのエクダイソンの添加に対し、濃度依存的にレポーター遺伝子を発現した。またエクジステロイドの分子種によるレセプターとの親和性の差異が発現誘導をおこす濃度に反映されていた。 |
カテゴリ | 育種 |