課題名 | 天敵昆虫類の品質管理技術の開発(42) |
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課題番号 | 32 |
研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所 |
研究分担 |
遺伝育種・天敵育種研 遺伝育種・天敵育種研 |
研究期間 | 止11~12~(15) |
年度 | 2000 |
摘要 | ケナガカブリダニおよびタイリクヒメハナカメムシの品質管理のため、集団の遺伝的多様性の評価が可能な高度の多型が得られるDNAマーカーとして、ISA・RAPD・マイクロサテライトマーカーの有用性について検討した。ISA・RAPDを用いて系統識別が可能になり、マイクロサテライトでは高度の多型が得られ、有用形質とリンクしたマーカーとして有望であった。また、ケナガカブリダニの繁殖にかかわる特性を比較したところ、系統間で有意差が得られたので育種対象となりえることが判明した。この課題は、独立行政法人農業生物資源研究所に引き継ぐ。 |
カテゴリ | 育種 カメムシ 管理技術 DNAマーカー 繁殖性改善 |