| 課題名 |
糖質による昆虫の蛋白質合成制御技術の開発(79) |
| 課題番号 |
62 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所
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| 研究分担 |
生体情報・生体防御研
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| 研究期間 |
完9~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
昆虫の生体防御関連蛋白質の糖による合成誘導を詳細に解析することを目的として実験を行った。この結果、アタシン遺伝子の5'上流域をプローブとする脂肪体及び後部絹糸腺の核抽出物のゲルシフトアッセイにおいて、NF・κB結合領域とGATAモチーフを含む領域をプローブとした場合、2つのDNA蛋白質複合体形成のみが見られたが、その中の分子量の大きい複合体のみがLPSで誘導される核蛋白質を含むことがわかった。一方、後部絹糸腺由来の核抽出物にはLPSで誘導されるものは認められなかった。またカイコSTATcDNAがクローニングされ、その塩基配列が明らかとなった。カイコSTATは734個のアミノ酸からなり、ショウジョウバエのD-STATよりヒトのSTAT5に最も相同性が高い(43%)ことが明らかとなった。STAT遺伝子の発現を解析した結果、脂肪体、血球、中腸、マルピギー管のいずれでも発現しており、また免疫カイコ、非免疫カイコいずれにおいても同様に発現していた。昆虫の生体防御における糖の役割についての研究は今後プロジェクトに応募する等の方法により継続していく予定である。
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| カテゴリ |
カイコ
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