| 課題名 |
医用生体高分子材料の開発に関する研究(109) |
| 課題番号 |
85 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所
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| 研究分担 |
機能開発・(上席)
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| 研究期間 |
完8~10~(12) |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
生体高分子に抗菌性金属イオンを結合させることで、耐久性に富み、しかも病原細菌の増殖を抑制する高分子素材を作出するため、生体高分子に抗菌性金属を結合する方法の検討と、化学修飾した生体高分子に吸着する金属イオン量の定量を行った。金属をタンパク質に結合させるためには、EDTA酸無水物を含有するジメチルホルムアミド(DMF)中でタンパク質をアシル化して導入する。続いてこの化学修飾したタンパク質を金属の硝酸塩水溶液に浸漬することにより、EDTA部位に銀あるいは銅イオンを結合させる。化学修飾した絹タンパク質への金属結合量は未加工絹タンパク質への結合量より増加すること、金属塩水溶液による浸漬処理で化学修飾した絹タンパク質への銀、銅イオンなどの金属イオンの結合量は増大することが確かめられた。塩基性アミノ酸残基を絹糸よりも多く含む羊毛ケラチンにはさらに多くの銀あるいは銅イオンが結合し、抗菌性素材を調製する上で絹タンパク質と同様に羊毛ケラチンは魅力ある素材である。
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| カテゴリ |
加工
羊
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