植物および昆虫由来環境ストレス関連遺伝子の機能解析並びに形質発現(152)

課題名 植物および昆虫由来環境ストレス関連遺伝子の機能解析並びに形質発現(152)
課題番号 113
研究機関名 蚕糸・昆虫農業技術研究所
研究分担 生産技術・桑育種研
生体情報・生体防御研
研究期間 止12~14(12)
年度 2000
摘要 カイコから単離した抗菌性ペプチド・セクロピンBの植物における有用性を明らかにするため、その遺伝子をイネに導入し、細菌病に抵抗性の個体作出に成功した。セクロピンが細胞外に分泌するように改変されたベクターを導入したアグロバクテリウムを稲のカルスに感染させ、カナマイシン耐性のカルス→シュート→幼植物体の選抜を経て、稔性のある形質転換体を得た。得られた形質転換植物体はセクロピンを発現しており、白葉枯病とかさ枯病に強い抵抗性を示した。また、UV照射桑葉において特異的に発現が誘導される遺伝子としてMPP(Mitochondrial Processing Peptidase)遺伝子をクローニングし、全塩基配列を明らかにした。ノーザン解析により、この遺伝子はUVにより葉、茎、根の各器官で発現量が増加することが明らかとなった。
カテゴリ 育種 カイコ 栽培技術 新品種 抵抗性 品種

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