| 課題名 | 蚕遺伝資源の長期保存法-蚕卵の超低温による凍結保存-(169) |
|---|---|
| 課題番号 | 127 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所 |
| 研究分担 |
生産技術・蚕病害研 |
| 研究期間 | 止11~13(12) |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 蚕遺伝資源の安定的な保存と蚕種製造の効率化をはかるため、発育初期卵の耐凍性および培養条件について検討した。その結果、卵巣を凍結保護剤セルバンカーに浸漬し凍結(-80℃、24時間)・融解(40℃)を行ったところ、暖速凍結を行った場合は蛹の卵巣が、急速凍結した場合には母蛾の卵巣において活発な運動が認められ生存が確認された。つぎに、卵巣培養におけるカイコ体液およびホルモンの影響について検討したところ、蛹の卵巣は幼虫体液40%よりも10%添加が、幼虫体液よりも蛹体液添加がよく、またホルモンにおいてはマンタよりもエクダイソンを添加した場合に卵巣の運動が活発であり卵の状態も良好であることが明らかとなった。しかし、卵殻形成については未確認である。本課題は独立行政法人への移行に伴う組織再編により終了する。 |
| カテゴリ | 遺伝資源 カイコ 品種 |