| 課題名 | 家蚕および野蚕の成長制御機構の解明(179) |
|---|---|
| 課題番号 | 137 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所 |
| 研究分担 |
生産技術・養蚕チーム |
| 研究期間 | 止11~13(12) |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 神経に作用し、行動を抑制する生理活性物質を用いて行う飼育方法について検討した。カルタップ水溶剤100ppmおよびエマメクチン乳剤の1ppmをカイコ5齢幼虫に浸漬処理すると行動の停止が認められた。カルタップ水溶剤100ppmを処理した後、核多角体ウィルス液0.1ml を注射し、5日後に体液中の多角体数を調査したところ、ウィルスの増殖が認められた。クワコヤドリバエを寄生させたカイコに100ppmのカルタップを浸漬処理した場合、ハエの成長に影響を与えずに飼育することが可能であった。以上の結果からウィルスや天敵昆虫を増殖させるための宿主にカルタップあるいはエマメクチンを処理して、行動を抑制して飼育することが可能であると考えられた。 |
| カテゴリ | カイコ 低コスト |