感染に対する桑の活性酸素の生成及び生体防御機構の解明(185)

課題名 感染に対する桑の活性酸素の生成及び生体防御機構の解明(185)
課題番号 142
研究機関名 蚕糸・昆虫農業技術研究所
研究分担 生産技術・桑病害研
研究期間 完11~12
年度 2000
摘要 植物の病原菌による感染過程において植物体内の活性酸素が病原菌の侵入を阻止するために関与することが知られている。このため、植物体での活性酸素の生成に関与する物質に着目してクワにおけるこれら物質の活性について検討した。また、クワに侵入する病原菌の違いによってもこれらの物質の生成が異なるかどうかを調べた。クワ3品種を用いての探索の結果、「朝鮮在来」においてこれらの物質の活性が高いことが判明した。また、供試した病原菌のうち、クワ炭疽病菌の接種により、これらの物質の生成が高い事が判明した。残された問題として、もっと多くのクワ品種、病原菌を用いての探索が必要である。
カテゴリ 害虫 炭疽病 品種

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