課題名 | レタス根腐病における抵抗性遺伝子の探索と病原菌との相互関係の解明(53) |
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課題番号 | 41 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場 |
研究分担 |
野菜育種・耐病機構研 |
研究期間 | 止11~12~(15) |
年度 | 2000 |
摘要 | クリスプヘッド型およびバターヘッド型のレタスから分離した根腐病菌の6菌株を用い、菌株間のDNAレベルの差異を調べた。全DNAをRAPD法によって解析したところ、多型が認められたので、菌株間で明確な違いを示すバンドをRAPDマーカーとして選定した。供試した菌株は、レタス品種に対する病原性で3つのグループに区別されるが、いくつかのマーカーに関するパターンから、病原性グループを遺伝的に区分することができると考えられた。農業技術研究機構・野菜茶業研究所に引き継ぎ、さらに病原性および抵抗性遺伝子の探索を進める。(農研機構-野茶研) |
カテゴリ | 病害虫 くり 茶 抵抗性遺伝子 根腐病 病害虫防除 品種 レタス |