| 課題名 | 野菜の無機養分・水分に対する生理反応特性に基づく生育制御技術の開発(78) |
|---|---|
| 課題番号 | 65 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場 |
| 研究分担 |
生理生態・(上席) |
| 研究期間 | 完7~9~(12) |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 養液土耕法は、肥料の利用効率の向上による環境保全的効果とともに、生育制御が容易なことから、トマトの肥培管理法として有望である。そこでこのマニュアル化を目的に、施肥濃度、潅水量、潅水頻度について検討した。その結果、品質(高糖度)を高め、収量も維持するためには、施肥濃度をN150mg/L以下にして根圏の養分環境を適性範囲に保ち、潅水量も控えめに管理する必要がある。また、セル苗の直接定植にも、生育制御法として適用できる。潅水の頻度については、トマトの根の伸長は、pF値の非常に高い環境でも旺盛に行われ、潅水頻度による根域の制限は困難と考えられた。以上のように、養液土耕法は多くの問題点が残されているものの、トマトについては利点が多く、今後さらに研究が必要である。本研究成果は、研究報告としてとりまとめる。 |
| カテゴリ | 肥料 環境制御 栽培技術 施肥 トマト 肥培管理 |