低窒素栽培適応性系統の検索と育成(120)

課題名 低窒素栽培適応性系統の検索と育成(120)
課題番号 101
研究機関名 野菜・茶業試験場
研究分担 茶栽培・暖地茶育研
研究期間 止8~12~(17)
年度 2000
摘要 低窒素適性系統検索のための手法を開発するために、施肥方法や施肥直後の反応を検討した。1~2月の厳寒期においても窒素を吸収しており、根系の浅い挿し木床で施肥試験を行う場合には雨の影響を受けにくい10月以降の方が適すると思われた。施肥後は木部溢泌液中の窒素化合物の多くがグルタミンとテアニンであったことから、その分析だけで施肥反応が把握できることがわかった。施肥1日後からアミノ酸量は増加は認められるが、3~4日後の方が安定したデータが得られることも示唆された。低温時における窒素利用能力の把握と安定した木部溢泌液の採取方法の開発が必要である。(農研機構-野茶研)
カテゴリ 挿し木 施肥

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