課題名 | メロンのアブラムシ抵抗性優良系統の育成(139) |
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課題番号 | 117 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場 |
研究分担 |
久留米・ウリ研 |
研究期間 | 完5~12 |
年度 | 2000 |
摘要 | ワタアブラムシ抵抗性のアールス系メロン‘久留米交24号’,‘久留米交26号’及び‘久留米交26号’は,草勢が弱い、ネット発現が悪い,果実が黄化する等の理由から、品種登録申請は見送られた。また,‘久愛交1号’及び‘久愛交2号’は、果実はやや小型ではあるが、早生で正球形でネットの密度及び盛り上がりともに優れるF1系統であり,糖度・香りも高い。貯蔵性、つる割病レース2に抵抗性であり、うどんこ病・ワタアブラムシ抵抗性も期待され、ハウス栽培に適する。平成13年度から系統適応性試験及び特性検定試験を実施する。 ノーネット系のワタアブラムシ抵抗性メロン‘久留米6号’は、肉質、糖度、食味等の果実品質に優れ,それを片親にした‘久留米交27号’は、糖度・食味は良好であった。しかし、果肉が薄く、肉質がマクワ風であり、果皮色も劣った。 |
カテゴリ | 育種 うどんこ病 害虫 抵抗性 低コスト 品種 メロン 良食味 わた |