課題名 | ピーマンの土壌病害抵抗性育種(144) |
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課題番号 | 122 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場 |
研究分担 |
野菜育種・ナス研 |
研究期間 | 止4~12~(14) |
年度 | 2000 |
摘要 | F1世代2組合せ、F4世代5系統及びF8世代7系統の疫病及び青枯病抵抗性検定を行った。F1は疫病及び青枯病に対して強度抵抗性を示した。F4世代では、4系統は疫病に対して強度抵抗性であり、その中で青枯病に抵抗性で、果実の辛味がほとんどない8個体を選抜した。F8世代では、6系統は疫病抵抗性で、このうち4系統は‘三重みどり’と同等の青枯病抵抗性を有していた。複合抵抗性で、草勢が比較的優れた2個体を選抜し、‘トウガラシ安濃1号’、‘同2号’の系統名を付した。 選抜系統の評価並びにピーマン型の強度抵抗性系統の選抜が必要であり、農業技術研究機構野菜茶業研究所に課題を引き継ぐ。(農研機構-野茶研) |
カテゴリ | 青枯れ病 育種 害虫 茶 抵抗性 抵抗性検定 低コスト とうがらし ピーマン 病害抵抗性 品種 |