| 課題名 | キュウリのうどんこ病抵抗性優良系統の育成(148) |
|---|---|
| 課題番号 | 126 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場 |
| 研究分担 |
久留米・ウリ研 久留米・栄養研 |
| 研究期間 | 完9~12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | うどんこ病抵抗性検定法について検討し、胞子懸濁液を被検葉に噴霧接種する方法を確立した。本接種法により、均一、短時間かつ大量に接種が可能となった。単胞子分離したうどんこ病菌を用いて、うどんこ病抵抗性品種の‘夏節成’に接種後、温度条件を変えて培養したところ、20℃未満では抵抗性が発揮されないことを明らかにし、20℃以下の温度においても抵抗性を発揮する素材の検索の必要性を示した。キュウリ遺伝資源300品種・系統について、26℃及び20℃条件下でうどんこ病抵抗性検定を実施し、高温域で発揮する抵抗性を有する44系統、さらに中温域でも抵抗性を有する4系統を検索した。特に‘PI197088-1’は高度な抵抗性を示すことを明らかにした。‘PI197088-1’の抵抗性は、菌糸・菌叢生長抑制によるもので、菌糸に沿って葉の細胞が褐変枯死することを明らかにした。‘夏節成’の高温期に発揮されるうどんこ病抵抗性は一遺伝子劣性であり、‘PI197088-1’の有する温度に依存しない抵抗性は部分優性であると推定した。 |
| カテゴリ | 育種 遺伝資源 うどんこ病 害虫 きゅうり 抵抗性 抵抗性検定 抵抗性品種 低コスト 品種 |