課題名 | ネギさび病抵抗性育種(149) |
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課題番号 | 127 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場 |
研究分担 |
野菜育種・ユリ研 |
研究期間 | 止10~12~(19) |
年度 | 2000 |
摘要 | さび病抵抗性をネギの幼苗および成植物の段階で評価するための接種検定法を確立した。循環選抜により抵抗性を改良するため、素材系統を選抜後、相互交配集団から有望母系系統を選抜した。シャロット染色体添加型ネギ系統に高度の抵抗性を見出し、ガンマ線照射によるシャロットの抵抗性遺伝子の導入に着手するとともに、照射後代における異数体の迅速識別法を確立した。今後は、照射後代からさび病抵抗性をもつ正二倍体を選抜し、さらに実用形質を改良する。また、循環選抜による抵抗性の向上程度を評価するとともに、改良集団から抵抗性系統を選抜・固定する。本課題は、農業技術研究機構野菜茶業研究所に引き継がれる。(農研機構-野茶研) |
カテゴリ | 育種 害虫 茶 抵抗性 抵抗性遺伝子 低コスト ねぎ 品種 |