| 課題名 | 根の形態制御による肥料成分の効率的利用技術の開発(205) |
|---|---|
| 課題番号 | 184 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場 |
| 研究分担 |
施設生産・環境制御研 施設生産(上席) |
| 研究期間 | 完8~10~(12) |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | 肥料の吸収に根の構造や分布が大きく関与しているが、野菜類の根の構造に関する検討はほとんどない。そこで、硫酸イオンを添加していない低硫酸緩効性肥料と通常の緩効性肥料、すなわち肥料の質的な差異による根の形態を検討したところ、低硫酸緩効性肥料では高濃度施用した場合でも施肥層の根系発達が維持されていた。一方、養液土耕法を用い、有機および無機液における根系の発達特性を通常の基肥における根の挙動と比較し定量的に検討した。その結果、養液土耕栽培ではトマトは浅い根系を形成することを確認した。すなわち、深さ指数(root depth index)で定量化すると全層基肥区8.25cm、無機区6.61cm、有機区6.16cmであった。これらの成果は、施肥量や施肥法の改善に活用され、論文に公表されている。残された主要な問題は、施肥が根の内部形態に与える影響の解析である。 |
| カテゴリ | 肥料 施肥 低コスト トマト |