沖縄における軟X線を利用した種なしスイカ生産技術の確立(249)

課題名 沖縄における軟X線を利用した種なしスイカ生産技術の確立(249)
課題番号 219
研究機関名 野菜・茶業試験場
研究分担 久留米・ウリ研
久留米・栄養研
研究期間 止11~12~(14)
年度 2000
摘要 沖縄県宜野座村における現地試作試験によって得た種なしスイカの果実形質を調査したところ,果実の変形度は対照に比べわずかに大きく,また果肉はやや硬かった.果実の大きさ,糖度,その他の果実形質は対照と同程度であった.また,ほとんどの種子がシイナ化していたが,一部着色シイナ及び充実種子が認められた.以上の結果、種なしスイカにおける糖度や食味等の果実品質はおおむね種のあるスイカと同程度であり問題はないと判断されたが、着色シイナの発生は看過できないことから、種なしスイカの作型の検討の必要があると考えられた。13年度からは九州沖縄農業研究センターにおいて,適作型,花粉貯蔵についての検討を進める必要がある.(農研機構-九沖農セ)
カテゴリ 育種 加工適性 高品質生産技術 すいか 品種 良食味

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