| 課題名 | アルコール類によるトマト果実の成熟制御(265) |
|---|---|
| 課題番号 | 229 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場 |
| 研究分担 |
生理生態・輸送貯蔵研 |
| 研究期間 | 単12 |
| 年度 | 2000 |
| 摘要 | トマト果実の成熟制御技術のひとつとして、アルコール類を用いた成熟の抑制について検討した。緑熟期のトマト果実の果肉ディスクを利用した成熟(着色)のアッセイ系を確立した。これを用いて、トマト果実の成熟に対する16種のアルコール類の影響を明らかにした。炭素数が2以上のアルコールで、クロロフィル分解抑制とリコペン合成抑制が認められた。炭素数が4以上のアルコールでは、毒性のためディスクが白化した。また、同じ炭素数の構造異性体では、直鎖のほうが作用(抑制作用、毒性)が強かった。メタノールは、成熟抑制作用を示さなかった。これらの知見は、トマト果実の成熟制御による品質保持の基礎的知見として活用できる。 |
| カテゴリ | 鮮度保持技術 トマト 品質保持 |