課題名 | メロン遺伝資源の特性評価(305) |
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課題番号 | 264 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場 |
研究分担 |
久留米・ウリ研 JA唐津 |
研究期間 | 完5~12 |
年度 | 2000 |
摘要 | 平成12年度は,メロン遺伝資源19系統の特性を調査した。葉が大きかったのは,‘Bosvaldy’等で、逆に、‘C5-5’等は小葉であった。果実外観及び品質はネットメロン,マクワウリ,雑草メロンなど多様であった。‘豊浜系’及び‘吉井系’の純系アールスは、溶肉度が高く食感に極めて優れ、糖度以上の美味さが感じられた。全研究期間中,全般に生育は順調であった。しかし、メロンは、雑草メロンから、シロウリ、ネットメロン、その他極めて多様な変異を有する種であるため、同一条件による栽培には無理が見られた。また,遺伝資源として保管しているメロン種子は必ずしも良好ではなかった。平成5年度から12年度にかけて、合計283系統のメロンの特性調査を実施することができた。 |
カテゴリ | 病害虫 遺伝資源 雑草 しろうり 茶 まくわうり メロン |