| 課題名 |
イチゴ近縁野生種の育種素材化のための有用形質の検索と遺伝解析(308) |
| 課題番号 |
267 |
| 研究機関名 |
野菜・茶業試験場
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| 研究分担 |
久留米・栄養繁殖研
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| 研究期間 |
完6~12 |
| 年度 |
2000 |
| 摘要 |
イチゴ近縁野生種の遺伝資源を有効利用するために、交雑親和性からみた遺伝的類縁関係を明らかにした。また、本邦2倍性在来野生種の育種素材化を図るため、5倍体種間雑種のコルヒチンによる試験管内倍加処理で作出した種間雑種の形態特性を調査するとともに、着果特性の優れた紅花を有する属間雑種の育成を進めた。着果率からみたクラスター分析の結果、正逆交配ともF.vesca及びF.iinumaeの結合距離が近く、類縁関係は近いと考えられた。また、F.nilgerrensis及び‘沈陽農大’は正逆交配ともF.vescaとの距離が遠く、類縁関係は離れていると考えられた。F.vescaは子房親とした場合には供試した全ての野生種との交配が可能で、高い交雑親和性を示し、橋渡し植物として有望と考えられた。‘とよのか’とF.iinumaeとの種間雑種倍加個体の染色個体数は70本で、10倍体であった。紅色花弁の‘9807-01’は不受精果がほとんどみられず、果形も円錐で整っており観賞用として有望であり、染色体数は8倍体に類似し、栽培品種との和合性が高かった。今後は紅花で着果性の優れた‘9807-01’について、園芸店向けの差別化商品としての位置づけで民間との共同で利活用を進める。
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| カテゴリ |
育種
いちご
遺伝資源
茶
品種
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