貝毒モニタリング調査手法の改善(44)

課題名 貝毒モニタリング調査手法の改善(44)
課題番号 36
研究機関名 瀬戸内海区水産研究所
研究分担 赤潮環境・有毒研
研究期間 止10~13(12)
年度 2000
摘要 画像解析によるアレキサンドリウム属有毒プランクトンの種判別を目的として,それらの鎧板の画像収集とデータベース化を行った。また、ギムノディニウム・カテナータム等の無殻渦鞭毛藻類を固定する際の細胞の変形や崩壊を防ぐため、ルゴール溶液による固定方法について検討し、その有効性を実証した。さらに、固定の際のアレキサンドリウム属有毒プランクトンの保存容器への付着現象を発見し、付着を防止する方法として、保存容器の牛アルブミン処理方法を開発した。今後も、簡便かつ効率的に有毒プランクトンの種を判別する方法の開発等、現場海域におけるモニタリング調査手法の改善を図る必要がある。本課題は、法人移行のため中止する。
カテゴリ 病害虫 データベース 防除 モニタリング 予察技術

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