広島湾での海草・藻類による栄養塩類の吸収・循環系の解明

課題名 広島湾での海草・藻類による栄養塩類の吸収・循環系の解明
課題番号 8
研究機関名 瀬戸内海区水産研究所
研究分担 瀬戸内環境・藻場研
研究期間 止12~(14)
年度 2000
摘要 広島湾での海草・藻類による栄養塩類の吸収・循環系の解明に資するため,12年度には,海草・藻類の現存量,藻体内の窒素含量および藻場分布面積を調査した。モデル海域の広島湾(奥部の広島県地先)のアマモ場の年間最大現存量(湿重量)は,6.1kg/m2(春)であった。岩礁底の主要な群落における年間最大現存量が,アナアオサ1.4kg/m2,クロメ4.0kg/m2,ヒジキ4.7kg/m2,ノコギリモク6.9kg/m2等であった。藻体内の窒素含量は,アナアオサ0.6-2.0%,クロメ1.1%,ヒジキ4.1%,ノコギリモク2.9%等であった。広島湾内の藻場面積は,アマモ場78ha,ガラモ場21ha等であった。今後,浮遊生活するアオサ類等の窒素含量の測定も進め,年間生産量等のデータを取得する。(水研セ-瀬戸内水研)
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